こんにちは。大分で活動しているファイナンシャルプランナーの三重野徹です。
今回は、
「2026年の確定申告、実はここが変わっています」
というお話をします。
今50代の方だと、
・パートや短時間勤務をしている
・配偶者の扶養や年収の壁が気になる
・そろそろ老後のお金も意識し始めた
こんな方も多いのではないでしょうか。
2026年の確定申告は、
2025年に得た収入について申告するものです。
この2025年から、
税金のルールが少しずつ変わり始めています。
「毎年同じだから大丈夫」と思っていると、
控除の金額や、年収の目安がズレてしまう
そんな可能性もあります。
今日は、
難しい話は抜きにして
大事なポイントを3つだけお伝えします。
① 税金を計算するときの「差し引き」が増えました
まず1つ目。
税金を計算するときに引いてもらえる金額が増えています。
これまで、
誰でも一律で引いてもらえた「基礎控除」は
48万円でした。
それが2025年分からは、
・収入が少なめの方ほど
・引いてもらえる金額が増える
仕組みに変わりました。
条件によっては、
👉 最大で95万円まで差し引ける場合もあります。
さらに、
パートや会社勤めの方に関係する
給与所得控除も少し手厚くなっています。
結果として、
・税金がかかる金額が少なくなる
・手取りが少し増える
そんな方が多いとされています。
「よく分からないな…」という方は、
来年もらう源泉徴収票を見てみてください。
・控除の金額
・税金として引かれている金額
ここが、
「去年とどう違うか」
それを見るだけでも十分です。
② 「年収の壁」がゆるやかになりました
2つ目は、
多くの50代女性が気になる
年収の壁のお話です。
これまで、
・配偶者の控除をしっかり受けられる年収
・目安は 103万円まで
と言われてきました。
これが見直されて、
👉 123万円までなら
👉 同じように控除が受けられるようになります。
さらに、
・少し年収が増えても
・いきなり控除がゼロにならない
そんな仕組みにも変わっています。
つまり、
💡 「少し働きすぎたら損をする」
という感覚は、
税金の面では、だいぶ和らいできている
ということです。
ただし、ここでひとつ注意。
👉 社会保険の加入ライン
いわゆる「社会保険の壁」は、
税金とは別にあります。
2026年の年末調整や確定申告では、
・今年の年収はいくらだったか
・控除がちゃんと使われているか
この2つを、
少しだけ意識してみてください。
③ 確定申告は「前よりラク」になっています
3つ目は、
確定申告のやり方です。
最近は、
・e-Tax(ネットでの申告)
・マイナンバーカード
・マイナポータル連携
こうした仕組みが整ってきています。
生命保険料や、
ふるさと納税の証明書も、
👉 自動で反映されるケースが増えました。
「紙を集めて、計算して…」
そんなイメージを持っている方も多いですが、
実際には、
以前よりずっと簡単になっています。
・会社員の方は、
出し忘れがないかの確認だけ
・副業や投資がある方も、
スマホで完結するケースが増えています
「確定申告=大変」という思い込み、
そろそろ手放しても大丈夫そうです。
まとめ:50代女性が押さえておきたい3つのこと
最後に、今日のポイントです。
① 控除が増えて、税金が少し軽くなる人が多い
② 年収の壁は、税金の面ではゆるやかに
③ 確定申告は、前よりずっとラクに
細かい数字やルールは、
今後変わることもあります。
必ず、
国税庁の最新情報を確認してくださいね。
「自分の場合はどうなるの?」
「働き方、このままでいいのかな?」
そんな不安がある方は、
一人で悩まず、ぜひご相談ください。
あなたの今と、これからに合った
お金の考え方を、一緒に整理していきましょう。
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