今回のテーマは
「貯蓄のできる人できない人は何が違うのか」です。
貯蓄が得意な人と苦手でいつも貯蓄できないと感じている人がいます。
皆さんはどちらでしょうか?
貯蓄ができない人はどのような特徴があるのか?
またどうすれば貯蓄ができるようになるのかについて解説します。
貯蓄ができない人は次のような3つの特徴があります。
- ①安い、お得が好き
- ②使途不明金が多い
- ③残ったお金を貯金しようと考えている
詳しく見ていきましょう。
お金の貯まらない人は買い物をするときに「安いから、お得だから」を理由に買い物をすることがあります。何のために必要か考えることを後回しにしてしまうのです。
貯蓄が得意な人はまず必要なものかどうかを先に考えます。
安くてもお得でも今の自分に必要でなければ買わない判断をしています。
貯蓄ができない人は気づかないうちに買っているものが多いです。
例えばコンビニに寄ることが毎日の日課になっていることはありませんか?
コーヒーやちょっとしたお菓子など気軽な買い物でお金を使っている意識がないままいつの間にか大きな支出になっていることがあります。
貯蓄が得意な人は自分の支出をしっかり把握しています。
いつのまにかお金が消えているという人はレシートを受け取って支出金額をメモしてみましょう。
思ったより大きなお金を使っているかもしれません。
毎月の給料から生活費を使い残ったお金を貯金しようと考えている人はなかなかお金が貯まりません。
貯蓄が得意な人は先取り貯蓄をするようにしています。
先取り貯蓄は毎月のお給料から「先に決めている貯蓄額」を取り置き残ったお金で生活するという考え方です。
こうすることで目標の金額まで毎月コツコツ確実に貯蓄できるようになります。
自動的に積み立てができる仕組みを利用すればもっと成功しやすくなるでしょう。
お金は無限にあるものではありません。
限りあるお金を有意義に使えるように買い物と貯蓄のやりくりを見直してみてはいかがでしょうか?
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