大分で活動しているファイナンシャルプランナーの三重野徹です。
児童手当てが2024年10月から拡充されました。
支給回数も年6回と細かくなり早速12月に入金を確認されたご家庭もあるのではないでしょうか?
児童手当が高校卒業まで伸びたことで
支給総額は最低でも36万円は増えることになります。
これを機に児童手当てを教育資金づくりに活用するコツを見直してみましょう。
児童手当を教育資金の備えとして
確実に貯めつつさらに増やしたい場合はどのような方法があるでしょうか?
①貯金する
最も基本的な銀行に預けるという方法です。
元本割れや為替リスクは少ないですが、
普通預金の金利は現在ほぼ0%に近いため
置いているだけではお金は増えていかないデメリットもあります。
貯金する方法を選ぶ場合、児童手当ての金額だけでは教育費の備えとして十分とは言えません。
よって、他のお金からも貯金をして教育資金を増やす必要があります。
例えば出産祝いや七五三祝い、入学祝いなどのご祝儀を教育資金として
子供の口座に貯金する方法があります。
また、フリマサイトをうまく活用して
着られなくなった子供の衣類や使わなくなったベビー用品・おもちゃなどをお金にします。
「卒業した子供用品を売るイコール教育資金が増える」
というサイクルを作ることでモチベーションもアップします。
②投資・運用する
NISA制度などを活用しながら児童手当を運用する方法です。
NISAでは投資で得られる分配金や譲渡益の一部が非課税になるなど
税制面での優遇措置があります。
一方で元本割れのリスクもあります。
ある試算では、
今回の改正で受け取れるようになった児童手当最大234万円を
年率4%で毎月積み立て投資することができた場合
18年後には約348万円になるという結果が出ています。
例えばご夫婦でNISA口座を開設しながら
夫のNISA口座は老後資金の準備用
妻のNISA口座は教育資金の準備用
と役割を分担すると目的を持って貯蓄に取り組みやすくなります。
③学資保険に加入する
学資保険は子供の教育資金の準備を目的とした貯蓄性が高い保険です。
子供の教育資金を毎月貯金する計画を立てていても
予期せぬ支出によって計画通りに貯められない方も多いのではないでしょうか?
学資保険は保険料が毎月自動で引き落とされるため
計画的な貯蓄が苦手な人も教育資金を着実に準備できます。
また学資保険では、
契約者が病気や事故などで死亡、
所定の高度障害状態になった場合
以後の保険料の払い込みが免除されます。
その場合、
満期まで保険料を払い込んだとみなされ、
進学学資金や満期学資金などを満額受け取ることができます。
ただし、保険商品によって
保険料の払い込み免除の規定や受け取れる金額などは
異なるため加入前にしっかり確認しておきましょう。
今回は児童手当てを教育資金作りに活用する方法について整理しました。
子供が生まれてから18年間はあっという間に過ぎてしまいます。
準備がまだという方は児童手当ての拡充を気に
是非ご自身にあった資金作りの方法を考えてみてください。
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