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お金のコラムcolumn

2026.1.2050代からのお金の悩みは「守り」と「増やし」のバランス

    大分で活動しているファイナンシャルプランナーの三重野徹です。

     

    50代になると、老後が一気に現実味を帯びてきます。
    「このままの貯蓄で大丈夫だろうか」

    「今さら投資をしても遅いのでは」
    そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

    さらに最近は金利上昇のニュースが増え、定期預金の金利が上がってきました。
    超低金利時代を長く経験してきた世代にとって、

    「預金で利息がつく」という状況自体が久しぶりです。

     

    この好金利時代に大切なのは、
    「預金か投資か」ではなく、老後を見据えた使い分けをすることです。

     

    好金利時代でも銀行預金が欠かせない理由

    まず見直したいのが、銀行預金の役割です。
    好金利とはいえ、預金の利回りは投資商品と比べれば限定的です。
    しかし50代にとって、預金の最大の価値は「安心感」にあります。

    銀行預金は元本保証があり、

    1金融機関あたり1,000万円までは預金保険制度で守られています。
    また、必要なときにすぐ引き出せる流動性の高さも大きなメリットです。

     

    老後が近づく50代では、
    ・急な医療費
    ・親の介護費用
    ・住宅の修繕費

     

    など、まとまった支出が突然発生する可能性が高まります。

    そのため、**生活費の半年〜1年分程度は預金で確保する「生活防衛資金」**として持っておくことが基本です。
    これは老後資金づくりの土台とも言える部分です。

     

    老後資金づくりに投資が必要な理由

    一方で、預金だけでは老後資金が十分に増えない可能性もあります。
    特にインフレが進む局面では、お金の実質的な価値が目減りしてしまいます。

    50代からの投資は、若い世代のように大きなリスクを取る必要はありません。
    目的は「一攫千金」ではなく、老後の生活を支えるための資産を育てることです。

     

    金利上昇局面では、
    ・債券や債券ファンド
    ・利息収入が見込める商品
    ・長期保有を前提とした投資信託

     

    など、比較的値動きが穏やかな選択肢もあります。

    また、インフレ対策として株式やREIT(不動産投資信託)を一部組み入れることで、
    老後の購買力低下に備える考え方もあります。

     

    50代の預金と投資の理想的な使い分け

    50代の資産管理で重要なのは、「時間軸」でお金を分けることです。

     

    すぐ使う可能性があるお金銀行預金
    老後まで時間をかけられるお金投資

     

    例えば、
    生活費や医療・介護に備えるお金は預金で安全に確保し、
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    歳以降に使う予定の老後資金は、投資でゆるやかに育てる。

    この切り分けができていると、相場が下がったときでも慌てにくくなります。
    「使う時期が決まっていないお金だけを投資に回す」
    これが50代投資の基本スタンスです。

     

    好金利時代は老後資金を見直すチャンス

    好金利時代はリスクだけでなく、選択肢が増えるチャンスでもあります。
    定期預金や個人向け国債を活用しながら、投資とのバランスを整えることで、
    精神的にも安定した老後資金づくりが可能になります。

     

    預金は守り、投資は備え。
    50代からはこの意識が何より大切です。

    今一度、ご自身のお金が
    「いつ使うお金なのか」
    「減って困るお金なのか」
    を整理してみてください。

    老後資金への不安は、正しく分けて考えることで、確実に小さくすることができます。

     

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     text= みらいマネープランニング

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